戦災孤児の不思議な少女『駒』とは?
女優の『門脇麦さん』キャストの駒が気になる!

麒麟がくる『駒』とはどんな人物だったのか?
戦がはじまると、その影響を一番受けるのは庶民です。
代わりの利く道具のように使い捨てられる庶民たちの命も、武将の命と変わらない大切なものでなのに軽く扱われています。
麒麟の存在を信じる 駒
演:門脇麦
「麒麟がくる」大河ドラマhttps://t.co/2PWdOKql2S pic.twitter.com/2QnRHzPpxE
— 『麒麟がくる』2020年大河ドラマ明智光秀 (@segodonnhk) January 17, 2020
駒という人物は、平和な世の中をもたらすという麒麟を待ちわびる「麒麟がくる」のオリジナルな創作上の人物ですが、「麒麟がくる」では重要な人物です。
戦災孤児になったあと、望月東庵(堺正章さん)の下で看護師のような仕事をしています。
駒を演じる門脇麦さんの意気込みは?
1992年8月10日生まれの門脇麦さん、宮崎あおいさん、蒼井優さんにあこがれて、高校卒業後に事務所に応募してデビュー。
体当たりの演技と評判になった映画「愛の渦」をへて、NHK朝ドラ「まれ」では主人公の幼馴染、大河ドラマの「八重の桜」では明治時代の女性実業家山本久栄を演じました。
大河ドラマは2回目なので、自分が「麒麟がくる」での立ち位置を考えて演技していると次のように語っていました。
【 大河『麒麟がくる』ヒロイン門脇麦「役に影響されている」】https://t.co/Bs3Eok9j4K
駒は明るくて前向きな女のコ。演じていると自分も明るくなり、すごく役に影響されているなと思います。#門脇麦 #麒麟がくる #インタビュー #NHK #大河ドラマ #女性自身[@jisinjp]
— 女性自身【公式】 (@jisinjp) January 17, 2020
「多分テレビを見ている人と、同じ目線で明智光秀をみていられる、オリジナルだからこそ出せる要素を駒を通して表現できたら…」
歴史に名を遺すことなく、消えていく庶民の願いは、「平和に暮らしたい」です。
だからこそ「麒麟を連れてくる」ある意味救世主のようなヒーローを待つ存在として演じたいと言っていました。

でも「西郷どん」で西郷隆盛と運命を共にした西南戦争の仲間たちの西郷隆盛にかけた思いに近いのかもしれません。
駒は何話ごろでてくる?
いくつか「麒麟がくる」の事前案内の番組をみていると、駒は、大河ドラマを見ている視聴者自身としてそこに存在しているもう一人の主人公という紹介がありました。
医者は身分関係なく、いろいろな人間と交流を持ちます。
親代わりのような望月東庵について、いろいろな武将を見て、その中で行動する光秀をみる駒の視点には注目です。
駒は第1回で京都に斎藤高政(伊藤英明さん)に言われて医者を探しに来た明智光秀とのシーンで映る程度の登場をするのではと思います。
活躍をし始めるのは第2回以降です。

調べてみました。